東京シューレとは

  

東京シューレってどんなところ?

安心していられる居場所・子ども中心の学びの場、フリースクールです。

 

フリースクールでは、異年齢がともに過ごし育ちあう環境、さまざまな体験、人や社会との出会いを通して、学んでいきます。そこに”ほんものの学び”があります。「シリーズ人間」「ようこそ先輩」「いろいろタイム」「しごと体験」「子どもの権利」など特色あるプログラム、フットサル、卓球、バスケなどのスポーツ、ドラム、ピアノ、ギターなどの音楽、お菓子作りや料理・食学、パソコンや映像制作などがあります。スペース合同で交流して行う合宿やイベントもあります。また、一人ひとりのペースに応じた基礎学習、高認、進路のサポートをおこなっています。
東京シューレのフリースクールの対象年齢は小学1年生年齢から23歳まで(入会は20歳まで)です。

東京シューレには5つの理念があり、その理念に基づきながら活動をつくられています。


①ほっとできる居場所

フリースクールは安心していられる子ども・若者の居場所です。そのために「自分が自分であること」が大事と考えています。
東京シューレには強制や競争はありません。みんなで活動するのもいいし、一人でゆっくり過ごすこともできます。一人ひとりのペースを大切にしています。


②やりたいことを応援する場所

東京シューレでは「あなたのやりたいこと」を大切にします。やりたいことがどうしたら実現できるかを一緒に考えます。
やりたいことはなぜ大切か。やりたいことにはエネルギーが出るし、知恵もわく。困難も解決していきます。なにより、やりたいことがやれていくことは、幸せを実感でき、達成感があります。たった一人のアイデアから本当に実現した、信じられないようなことがたくさんあります。
東京シューレでは、あなたが自分らしく成長していくサポートをします。
また、海外との交流もさかんです。これまで多くの仲間たちと出会い、一緒にいろいろな活動を作ってきました。


③自分で決めることを大切に――「自由」ということ

「自由」は自らに由ると書きます。つまり、自分で自分のことを決めることが尊重されるということです。週何日通うか、いつ来ていつ帰るか、服装や持ち物、どのプログラムに参加するかしないか、一日をどう過ごすかなど、自分で考え、自分で決めます。
それぞれ自分にあった過ごし方でやっていきます。何もしないこともいいし、様々な学びに取り組む子もいれば、おしゃべりをして過ごす子もいます。

④子どもたちで創る

東京シューレの主人公は子ども。大人が指図してやらせるのではなく、子どもが意見を出しあい決定、実行し、時に変更しながら、学び成長する場を自分たちで創っていきます。
週1回の子どもミーティングでは、日常の過ごし方やルール、講座やプログラム、活動やイベントなどを話しあい決めています。大きなイベントや合宿では実行委員会を立ち上げ、アイディアを出しあいながら実現しています。
「東京シューレ通信」も毎月子どもの手で制作しています。

 

⑤違いを尊重する

子どもたち一人ひとり、個性も育ってきた状況も違います。型にはまった画一型の教育ではなく、一人ひとりの違いを受け止めあって、あなた自身の興味ややりたいこと、ペースを大事にしている場所です。
個性がつぶされず、たっぷりの自由時間を興味あるものに使うことで個性的な人がたくさん巣立っています。
発達障がいをもったお子さんも個性、違いを大事にしながら共に育っています。


受賞

第43回 社会貢献者表彰受賞

NPO法人東京シューレは、公益財団社会貢献支援財団(日下公人会長)による社会 貢献者表彰を受賞いたしました。この表彰は、「社会の各分野で顕著な功績を挙げながら、社会的に報われる機会の少ない方を対象にするもので、全国 234件の推薦の中から「社会貢献の功績」36件の一つに選ばれました。表彰状には「多様な学び、 多様な教育があり、その選択が不利益にならない社会を目指して、活動を長年にわたり続けられています。よってここにあなた方の活動の功績をたたえ これを表彰いたします」と記されています。
東京シューレに集われた子ども・若者、保護者の皆さん、ご支援・ご協力いただいた多くの皆様にご報告させていただくとともに、これからの活動の 励みにしたいと思います。

 

第22回 ペスタロッチー教育賞受賞

2013年「社会貢献者表彰」とのダブル受賞。

 

■第5回 朝日のびのび教育賞受賞

2003年(平成15年)東京シューレは朝日新聞社より「第5回のびのび教育賞」を受賞いたしました。

 

■第37回 吉川英治文化賞受賞

2003年(平成15年)東京シューレは財団法人吉川英治国民文化振興会より「第37回吉川英治文化賞」を受賞いたしました。