【学校がつらいならフリースクールがあるよ】第十回

「自分の子どもが不登校になったら知りたい7つの事」

第十回の今回は

不登校Q&A、「⑥ この先・将来の事」についてお送りします。

今回ももちろん、スタッフおびっちゃんこと帯津葉子がお答えしています。

(その⑤はこちら⇒http://yaplog.jp/nagareyama/archive/1403

左から 中等部の男の子

スタッフおびっちゃんこと帯津葉子

 初等部の男の子

 高等部の女の子

カプラという積み木をつんでいます。

⑥ この先・将来の事

「不登校を認めると将来が心配、、、」こう考えだすと、とめどなく不安な気持ちが押し寄せてきますよね、、、

こうした不安には、不登校を経験した子どもや親の方から体験談を聞いたり、体験手記を読むなどをお勧めします。

高校や大学に進学した人、就職した人、自ら会社を設立した人、家庭で過ごしている人など それぞれの道を歩んでいます。

まず大切なのは、「今」を自分が受け止めてほしい人に受け止めてもらっている事だと思います。

「今」を周囲から否定的な目で見られていると、お子さん自身が自分に対して引け目を感じて将来を考えにくくしてしまうからです。

「あなたの将来の事が心配なのよ、、、」的な視線や態度は、子どもにとっては「今のあなたじゃダメなのよ!」と言っているのと同じなんですよね、、、、

子どもの将来のために、親が今できることは「今」の子どもに「OK」を出すことなんです。

、、、とはいえ、現在は高校の進学率は9割を超えていたりします。

不登校を経験した子どもたちの進学先としては、通信制、定時制、単位制高校、サポート校が多いようです。(東京シューレにもあります。)

また、不登校や高校中退をした人向けの公立高校もあります。

それぞれ特色があるので知り合いや先輩等に聞いたり、自分の目で確かめたりしてできるだけ情報を集めてから判断した方がいいですね。

ただ、中学を卒業したタイミングで、次に何かしようというエネルギーが起きていないときは要注意です。

「みんな行っているんだから、、、」と無理に背中を押しても、入学してから続かなくなり、その結果、ますます自分に自信がなくなったり、動けなくなったり、周囲に不信感を持ち、関係がこじれてしまうこともあります。

もちろん中学卒業後、進学しない場合もあります。

「高校卒業程度認定試験」を受けて、短大・大学・専門学校に進学したり、その後の就職・資格試験等の活用する人もいます。具体的には、公務員試験や多くの国家試験の受験も可能になります。(詳しくは文部科学省のHPを)

また、趣味や習い事が仕事につながっている人もいます。

菓子職人・ネイルアーティスト・大工・劇団員・漁師・農業・林業など多種多様な道を歩んでいることが登校拒否・不登校を考える全国ネットワークの調査でもわかりました。

いずれにしても、これらの道を切り開くために大事なのは、子ども自身の自己肯定感と、もし進んだ道が合わなかったとしても、そのことを受け止めてくれる人がいたということです。

その➆親自身の事に続きます~

※次回、第十一回は東京シューレOGで「株式会社創造集団440Hz」代表の、石本恵美さんに「簡単ではなくとも、あなたの在り方も私自身も互いに尊重しながら生きていきたい。」と題して、書いていただきます。貴重な不登校体験談と、大人になった今のお話、ぜひお読みください。

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8月と9月に、「学校がつらいならフリースクールがあるよ」と題して

特集記事をブログ上で連載しています。

流山シューレでは8月29日(月)から、開放居場所として見学・相談を受け入れています。

さらに、10月7日(金)10:00~流山シューレにて説明会を行います。

ご興味のある方は、ぜひご連絡下さい。

〔流山シューレ〕

TEL 047-199-7141

(平日10:00~17:00 水曜日のみ13:00~17:00)

mail nagareyama@www.shure.or.jp



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