【千葉にもあるよ!オルタナティブなフリースクール】その④

連載記事第4回の今回は、ゲームから生まれた英語への興味から

個人学習につながる様子をお届けします。

流山シューレでも流行っているPCゲームのマインクラフト

欲しくて欲しくて、自分たちで手作りお菓子を売ってお金を貯めて買いました。

(詳しくはMGPの活動⇒http://yaplog.jp/nagareyama/archive/1306

をご覧ください。)

誰かが用意してくれたものじゃなくて、自分たちで工夫して手に入れたものだと

思い入れも違うようです。

買ってPCにダウンロードできた時はお祭りのような騒ぎでした。

でもこのゲーム、

もともとはスウェーデンのゲームで

書いてあることは英語ばかりです。

タブレットを持っている子たちは日本語になっている状態で

遊ぶこともできるのですが

(通信でつながって3人で一緒に遊んでいます。)

PC版でもっと深く楽しむには

どうしても英語の意味がわからないと

つまってしまいます。

なので、とある初等部の男の子は

英和辞典を片手に、必死に単語の意味を調べながらやっていました。

大人でも意味のわからない

複雑な工業用語や科学用語をスラスラ読んでいて驚かされます。

そうやって一人でどんどんやる子もいますが

そうでない子も、もちろんいます。

はじめ、わからない言葉があるときには

その英和辞典で自分で学んだ子を呼んで、意味をきいていましたが

それでは悔しく思ったのか

ある時自分から「英語を教えてほしい」

と言ってきました。

はじめはスタッフとマンツーマンでやっていたのが

高等部の男の子も混じって何人かでやることも

日常の中にあふれている英語を見つけていったり

目についたものを英語ではなんて言うのかを

クイズのようにしてみんなで答えていきます。

先生などの大人から一方的に

「さあ英語の時間だから今から45分は英語をやります!」

と言われても

この楽しい時間は生まれなかったでしょう。

ましてや、早く正確に答えられることや点数で評価される空間では

少しできなかっただけで責められ、そこからさらに自分を責め

辛い思いをする場合もあります。

そうなっては、本末転倒です。

また、PCゲームを制限したり

大人の勝手な判断で取り上げたりしていては

この英語への興味関心は生まれませんでした。

彼らが自分たちの好きなものを誰に咎められることもなく

自由に探究していく中に学びがあります。

どの興味関心から何が生まれるのか

「好きなこと(もの)」があると

それだけ生きる力が育まれていくように思います。

これからも

どんな好きなことから

どんな世界が広がっていくのか

楽しみで仕方ありません。

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今月は、世界のオルタナティブ教育のことや

オルタナティブなフリースクールである流山シューレで

日々行われている「学び」に焦点を絞っての

記事を全7回の予定で更新していきます。

また、毎週金曜日はオープンデイとして見学・相談を受け入れています。

さらに、7月1日(金)10:00~スペースにて説明会を行います。

是非ぜひご興味のある方は、流山シューレまでご連絡下さい。

〔流山シューレ〕

TEL 047-199-7141

(平日10:00~17:00 水曜日のみ13:00~17:00)

mail nagareyama@www.shure.or.jp

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