ロシアのモスクワ国際フィルムスクール

モスクワ国際フィルムスクール(MIFS)は、映画や演劇を専門的に学べるオルタナティブスクールです。

ここでのカリキュラムや学びの進め方は高い独自性を持ちながら、公立学校として認可されている、ロシアではめずらしい学校です。

ソ連時代にピオニールという青少年の活動を国家が組織する場があり、その映画スタジオの担当が映画監督アラ・ステパノーバさんでした。

ステパノーバさんは、ここでの実践の中で、子どもが生き生きとした映像をつくるには、子どもがつくりたいものを納得のいくようにつくっていくことが大事だと気づき、ソ連崩壊の動乱のさなかにモスクワ国際フィルムを1992年に設立しました。

現在、MIFSには、130人の子ども・若者が通っています。

通常の学科とは別に、映画や演劇を分野別に学ぶ4つの<専門コース>があります。『演技』、『カメラと演出』、『シナリオ』、『アニメーション』のコースです。

演技コースに参加しているイリヤくんはこのように言います。

「僕は演技のコースに出ている。そこでは、ダンスや歌や演技などいろいろな授業をする。その前は脚本のコースに出ていたけれど、演技コースに出てみたらおもしろかったので、今はこちらに出ている。どちらの道に進むかはわからないけど、どちらも面白いし、MIFSにいると、いろいろ大事なことを学べるし、みんなフレンドリーなんだ」


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