特集② 声優さんへインタビューしました

  

特集の第二弾は、プログラム「有名ゲームの声優さんへインタビュー」についてご紹介します。

インタビューを引き受けていただいたのは、81プロデュース所属の宇垣秀成さん。企画したメンバーの想いを聞き、快く引き受けてくださいました。

10月4日の東京シューレ35周年祭では、このインタビューの様子を映像でお届けしますが、今回の特集ではこのインタビューの冒頭部分を特別に書き起こしました。

ぜひご覧ください~。

◇プロフィール◇

[宇垣 秀成(うがき ひでなり)]

1963年生まれ。57歳

所属:株式会社81プロデュース

 

主な出演作品

龍が如くシリーズ 真島吾朗

アニメ Gガンダム アルゴ・ガルスキー

大河ドラマ「篤姫」 副音声ナレーションなど

その他、ゲーム・洋画の吹き替え多数

 

[インタビュアーYさん]

宇垣秀成さん、本日はどうぞよろしくお願いします。(緊張気味)

 

[宇垣秀成さん]

よろしくお願いします。

 

[インタビュアーYさん]

まずは、声優さんというお仕事をやろうと思ったきっかけは、どんなことがあったのでしょうか。

 

[宇垣秀成さん]

僕が中学生の時は、窓際族という言葉が流行ったんですね。窓際族っていうのは何かというと、大体の大人が大きい会社に入って、サラリーマンになって、部長とか課長とかの役職につくと、窓側の席に座って反対側に部下がいる、大体そこで定年して終わっていく…。そのときに家族をもったり、おうちを建てたりして、一生を終わっていくというのが普通の感じでした。でもそれってなんか面白くないなと思っていて…。

僕は小学校三年生のころに児童劇団に入って、NHKの教育番組のレギュラーをやるなど、いろいろやっていたんです。

そんな中で、何をやったら楽しく人生を送れるかなと思ったときに、好きな役者という仕事をやっていけたらうれしいなと思ったんです。じゃあそれを目指そうと思って。

 

 

僕が行っていた学校は中学高校一貫の受験校で、みんな僕の周りは頭のいい人ばっかり、クラスでトップの人は東大に行くような学校でした。その中で僕はそこまで勉強が得意ではなかったので、普通の大学を受験というよりは演劇科がある大学の受験をしようと思って、中学の頃から進路を決めていたんです。

でも学校の先生はみんな、一流大学行って一流の会社に入ってほしい、と思っているので、僕は「お前何考えてんだ」「もう一回よく考えろ」とよく怒られていました。

そんななか高校生の頃に、先生の勘違いから宇垣はもう諦めたなと思われたときに、三者面談があったんです。今後の進路、大学の進路について話したときに、先生は「どうしますか」と聞くと、母は「うちの子どもは役者を目指しております」って言ってくれたとき、先生のほうがびっくりしてしまって…。

結局、親の賛成もあって、大学の演劇科に行けることになりました。

 

その頃は19歳、20歳のころなので、声優というよりは、俳優を目指して、いろいろなことをやっていました。大学を出た後は文学座の養成所という、当時そこに行くのが若い役者さんにとってはテレビや映画に出る一番の近道だといわれていたところに入りましたが、なかなかすぐにテレビの話が来るわけではありませんでした。どちらかというと舞台の仕事に出てみないかという話が多く、舞台の仕事をやっていました。でも、「俺のやりたい世界とは違うんだよなぁ」と思っていたんです。

そんななか、知り合いのプロデューサーが舞台を見に来てくれたんです。そのときに、「僕が紹介できるプロダクションは、声優のプロダクションだよ」と言ってくれました。

そのときは23歳とかだったから、声優?と正直思った。声優って声だけだよな…と思ったら、その知り合いのプロデューサーは、「声優の事務所に入っても、舞台やってもテレビやってもいい。とにかくいい社長さんだから、会ってみれば?」と言ってくれて。

それで今の社長と面接をしたら、それでお互いの気持ちが合って、所属することになったんです。もう30年以上前の話です。

それからなんです、声優をやり始めたのは。いまの若い子たちが「声優を目指して~~」という道のりとは、ちょっと違って、役者ありきから声優の仕事に入りました。

そんな感じで、今の声優の仕事をやっています。

 

[インタビュアーRさん]

宇垣さんが思う、ターニングポイントとなったキャラクターはいますか。

 

[宇垣秀成さん]

そうですね、いろんなことでターニングポイントはあるんですが、『龍が如く』というゲームは今も続いている作品で、大きなターニングポイントになりました。もっと若いころでいうと…

 

 

今回の特集は、ここまでです。

宇垣さんには、他にもたくさんの質問に答えていただきました。

続きも含めたインタビューの様子は、動画として、オンラインイベント・東京シューレ35周年祭で公開します。

お楽しみに。

 

 

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