東京シューレ35周年事業 ご寄付のお願い
東京シューレ35周年事業は、保護者・会員、OBOG、協力者ほか、多くの皆様からの応援とご寄付で進めています。
どうぞ、お力添えをお願いいたします。
記念誌、子どもたちが制作している映画やマンガ本を、ご寄付のお礼(リターン)としてお送りします。
寄付いただいた方には、3種類のリターンと5つのコースを用意させていただいています。
<3つのリターン>
①東京シューレ35周年記念誌
…東京シューレ35周年を記念した冊子になります。
2020年10月4日に行った「東京シューレ35周年祭」のプログラム「汐見稔幸さんの講演」「OB・OGシンポジウム」などの内容を掲載するほか、東京シューレ35年の歴史、子どもや保護者の手記、2021年2月11日に行った「OB・OGの親シンポジウム」の内容なども掲載予定です。
②東京シューレ35年の歴史をまとめたマンガ本
…東京シューレ35周年プログラムの一つ「マンガプロジェクト」では、東京シューレ35年の歴史をまとめたマンガ本を制作しています。
これまでは本や記念誌、講演などで東京シューレの歴史を紹介してきましたが、マンガは初の試みとなります。
③フリースクールで過ごす人たちを描いた映画『フリースクールなう(仮題)』の完成DVD
…東京シューレ35周年プログラムの一つ「映画制作プロジェクト」では、フリースクールで過ごすメンバーを描いた映画を制作しています。
25周年の際には『不登校なう』という、不登校の子どもに焦点をあてた映画を制作しましたが、今回はフリースクールのメンバーを描く映画です。
<5つのコース>
【Aコース】5000円
3つのリターンより、いずれかおひとつをお届けいたします。
【Bコース】10000円
3つのリターンより、いずれかおふたつをお届けいたします。
【Cコース】20000円または30000円
3つのリターン全てをお届けいたします。
【Dコース】金額フリー
リターンを希望されない方は、こちらのコースをお選びください。
【Eコース】1500円
東京シューレ35周年記念誌を制作費でお届けします。
記念誌は一人でも多くの方に手にとっていただきたいです。ご協力のほどお願いいたします。
<手続きの流れ>
①このフォームで、寄付のコースとリターンを申し込み、送信ボタンを押す
②送信後、寄付決済ページ(Syncable)のリンクが表示
③寄付決済ページで、金額選択または金額を入力し、クレジットカード決済して完了
④リターンは、完成ごと随時発送します。
<確認事項>
1⃣寄付金はNPO法人東京シューレが管理し、東京シューレグループ全体の35周年事業に活用します。
2⃣お預かりした個人情報は、NPO法人東京シューレと学校法人東京シューレ学園が法令・規定・方針に則り、適切に管理・保護いたします。また、それぞれの団体の活動の報告、お知らせ、活動に関するご協力のお願いの送付のみに使用します。
3⃣この寄付は税額控除の対象になりません。
<お問合わせ>
本件については、info@shure.or.jpまでご連絡ください。 東京シューレ代表 奥地圭子
<ご寄付はこちらのフォームからお願いします>
(クレジットカードVISA、Masterのみの決済になります。ご了承ください)
以下は2021年2月11日に行ったイベントのお知らせになります。
2月11日(木・祝)オンライン公開イベント
【東京シューレ卒業生の親シンポジウム ~子どもから学んで歩んだ日々~】
1985年に、東京都北区で東京シューレは開室いたしました。
2020年はちょうど35周年を迎え、また不登校特例校としては、全国初の小学校、東京シューレ江戸川小学校開校の年でもありました。
記念事業とし、10月4日には、オンラインでのイベントを開催しました。
子どもの実行委員会そのものもオンラインを活用し、合同会社アマゾンジャパン様のご協力もいただき、当日は子ども達のさまざまな表現活動を行うことができました。
現在、子どもの実行委員会を中心に、不登校の歴史の映画製作、マンガのプロジェクトが進行中です。
今回は、35周年記念事業の一つとして、親シンポジウムを行います。
東京シューレで育ち、それぞれの進路を歩んでいるお子さんの親のお立場の方5人にご登場いただき、体験をお話ししていただきます。
当時の親としての戸惑い、悩み、喜び、また現在のお子さんのご様子などもお聞きできる貴重な時間となると思います。
どうぞふるってご参加ください。
≪日時≫
2月11日(木・祝)14時~16時
≪場所≫
オンライン開催 Youtube liveで配信
≪参加方法≫
事前申込みは不要です。無料でご覧いただけます。
18時をもって動画の公開を終了いたしました。
申し訳ございません。ご了承ください。
視聴後、アンケートもどうぞご協力ください。
※生配信のみで、見逃し配信はございません。
≪シンポジスト≫
フリースクールOB・OGの保護者
ホームシューレOB・OGの保護者
東京シューレ葛飾中学校卒業生の保護者
以下は2020年10月4日に行った東京シューレ35周年祭のお知らせになります。
東京シューレは1985年から始まり、
今年で35周年!
そんな節目をお祝いする
東京シューレ35周年祭
♪みんなと一緒にカーニバル♪
を開催します~
オンライン中心の開催になるので、この特設ページでは35周年祭についての様々な情報を掲載していきます!
【イベント概要】
東京シューレ35周年祭 ♪みんなと一緒にカーニバル♪
※同時開催:東京シューレ江戸川小学校開校記念イベント
[開催日時]2020年10月4日(日)10時30分~16時(予定)
[会場]オンライン開催
[主催]NPO法人東京シューレ、学校法人東京シューレ学園


奥地圭子
NPO法人東京シューレ 理事長
学校法人東京シューレ学園 学園長
きてみませんか『東京シューレ35周年』(オンラインイベント)
フリースクール東京シューレが誕生したのは、日本で不登校(当時「登校拒否」)が激増するさなかの1985年でした。北区東十条の小さな雑居ビルの一室から始まった場でしたが、今では、王子、新宿、大田、流山の4つのスペースと在宅支援のホームシューレ部門を持ち、不登校支援の私立学校である東京シューレ葛飾中学校を13年前、今春東京シューレ江戸川小学校を開校しました。
学校へ行かない、行けない子が東京シューレの場では甦り、笑顔を取り戻し、生き生きしてくるのはなぜでしょうか。
それは、「子どもが創る、子どもと創る」という理念と方法によって生み出されます。また、シューレは社会とつながりながら、社会を変えてきました。30年で最も変化したのは、不登校への国の対応でしょう。シューレの誕生の頃は首に縄をつけてでも学校へ戻すことが強引に行われていましたが、今は、学校復帰のみが前提ではなく、子どもの状況に応じての自立支援を目指す施策となりました。
35周年&江戸小開校記念イベントは、そんな東京シューレがオンラインで世に送るメッセージと子ども表現です。ぜひ、のぞいてみて下さい。「こんな世界もある!」と、きっとびっくりですよ!!
実行委員長 牧野成志さん
皆さんこんにちは!東京シューレ35周年祭実行委員長の牧野成志です!
そうです、ついに35周年です!
シューレが出来た頃はまだ生まれていなかった僕ですが、35年前からシューレがあると思うと感慨深いです。この35年のうち、15年シューレに通い続けた僕がシューレに対して一番思うことは、「安心して成長させてくれた場所」です。みんな温かくて、失敗を恐れないでいられる。自分の弱い部分を隠さずにいられる。年齢も性格もバラバラな、様々な人達とふれあいながら過ごし、みんなそれぞれ少しずつ成長していける。そんな場所だと僕は思っています。学校にほとんど通ってないことをコンプレックスに思っていたこともありましたが。みんな成長してると実感できたとき、心から、ここに通ってきて良かったと思うようになりました。そんなシューレが35周年を迎えたことは、本当に嬉しく思います。シューレの今までを振り返りつつ、これからのことにワクワク出来るような楽しい35周年祭を、シューレで学んできたことものせて、みんなで作っていきたいと思っています。漫画、ジオラマ、映像など、この日に向けて作っているものを色々発表する予定なので、一緒に楽しみましょう!

東京シューレは、登校拒否・不登校の子どもが激増するさなかの1985年、
学校外の子どもの居場所・学び場として、親・市民によって開設されました。
その土台は、1984年にスタートした「登校拒否を考える会」という親の会でした。
不登校を否定し学校復帰させる風潮の強い中、子どもの成長の場は学校のみではないと、
子どもの気持ちを尊重し、多様な成長を支え、子ども中心の学びと活動の輪を広げてきました。
年 | あゆみ |
---|---|
1985 | 東京シューレ開設。 |
1988 | 文部省(当時)調査で「登校拒否は怠け」との新聞報道に子どもが全国調査。 |
1990 | 文部省が「不登校は誰にでも起こりうる」と認識転換。翌92年には「フリースクール等の出席を指導要録上出席扱い可」と通知、93年にフリースクールに通う小中学生の学割定期適用を承認。 |
1991 | 東京都北区東十条から現在の北区王子に移転。 |
1994 | 「在宅不登校支援として「ホームシューレ」スタート。「東京シューレ大田」(東京都大田区)を開設。 |
1995 | 「東京シューレ新宿」(東京都新宿区)を開設。 |
1999 | 知的探求の場「シューレ大学」を開設。 |
1999 | 東京都よりNPO認証。 |
2000 | 「第8回世界フリースクール大会(IDEC)」を東京に招致、開催。 |
2001 | NPO法人フリースクール全国ネットワーク設立。 |
2003 | 「吉川英治文化賞」「朝日のびのび教育賞」受賞。千葉県協働の居場所をスタート(現・流山シューレ)。 |
2006 | 学校法人東京シューレ学園が認可。 |
2007 | 「東京シューレ葛飾中学校」(東京都葛飾区)開校。 |
2009 | 「第1回日本フリースクール大会(JDEC)」の開催に尽力。『政策提言』を発表。以後JDEC毎年開催に協力。 |
2009 | 「不登校の子どもの権利宣言」発表。 |
2010 | 東京シューレ25周年祭開催。 |
2011 | 東日本大震災支援プロジェクト実施 |
2011 | 自主映画『不登校なう』『僕は僕でよかったんだ』完成。 |
2012 | 札幌自由が丘学園三和高等学校連携で東京シューレ学習センター開設。高卒資格取得できるように。 |
2012 | いじめに関して文科大臣と子どもたちが面会。 |
2013 | 「社会貢献者表彰」「ペスタロッチー賞」を受賞。 |
2014 | 内閣総理大臣が東京シューレ(王子)を視察。 |
2015 | 東京シューレ30周年祭開催。 |
2015 | 東京シューレ流山を移転開設。 |
2016 | 不登校・学校外での学びを応援する「教育機会確保法」が成立。 |
2017 | 「第2回アジア・太平洋フリースクール大会(APDEC)」を東京に招致、開催。 |
2018 | 「東京シューレ大田」(東京都大田区)を新規開設。 |
2020 | 東京シューレ江戸川小学校開校 |
2020 | 東京シューレ35周年祭開催(予定) |

2020年4月に全国で初めてとなる、私立小学校の不登校特例校を江戸川区に開校いたしました。
1985年に誕生したフリースクール東京シューレを母体として、2007年には東京シューレ葛飾中学校が誕生しました。
フリースクールと、その良さを生かして設立された中学校の特色も受け継ぎつつ、この度開校したのが、東京シューレ江戸川小学校です。
江戸川区や東京都、国と協力しながら、こどもたちが安心できる学校づくりを行っています。
教育学者の汐見稔幸(しおみ としゆき)さんに講演していただきます。
[汐見 稔幸(しおみ としゆき)]
1947年生まれ
東京大学名誉教授
多様な学び保障法を実現する会共同代表
ぐうたら村村長
など
汐見稔幸さんには今年3月に、東京シューレの代表・奥地圭子との特別対談「東京シューレの小学校から生まれる『遊び』と『学び』の可能性」を行っていただきました。
ぜひ、こちらも合わせてご覧ください。
特別対談:汐見稔幸×奥地圭子
「東京シューレの小学校から生まれる『遊び』と『学び』の可能性」
~卒業生たちが語るシンポジウム~
東京シューレの卒業生に登場いただき、
不登校をしていた頃のこと、
フリースクールでのようす、
その後どう進路をつくり、
今をどう生きているかを語っていただきます。
時代もさまざま、
地域もさまざま、
学校制度を使ったり、
使わなかったりもさまざまな5人の方のナマの話は、共感したり、
参考になったりすることと思います。
つらかった時は何が支えになったでしょうか。
安心や元気を取り戻したのはどんなことからでしょうか。
そんなことも織り込んで、いろいろお話いただきます。お楽しみに。
東京シューレに通っていたOB・OGのみなさんに、
御自分の今暮らしている地域から、
スマホ動画を送ってもらい、
それをつないでリレー式に登場していただこう、という企画です。
1人3分で、10人くらいの予定。
卒業後、みんな、どうしているのかな。
3分の中に、簡単に、自己紹介やご自分の歩みが語られると思います。
中には、パパやママになった人もいます。
依頼してみたら、
勤務先の撮影は難しく、
断られた人も多かった中での御協力、
ありがたいです。
オンラインの強みを生かして遠方の地からも登場、
いろんな形で生きているみなさんに、
きっと親しみを感じていただけると思います。
お楽しみに。
子どもたちが、それぞれシューレの中で取り組んでいる「バンド」「ダンス」「コーラス」「手品」など表現活動の発表を、オンラインで配信します!
お楽しみに!
35年前の1985年6月に東十条のワンフロアから始まった東京シューレですが、35年経った今では、王子シューレ、新宿シューレ、流山シューレ、大田シューレの4つのフリースクールと、東京シューレ葛飾中学校、東京シューレ江戸川小学校の2つの学校、家庭が中心のホームシューレの計7つの部門・学校があります。
子どもたちが中心となり、それぞれを紹介します。
生中継で紹介する部門・学校と、事前に録画したものを紹介する部門・学校がある予定です~。
35年の間に社会も変化して、子どもたちも動き、いろんなことをやってきました。
そんなシューレの歴史を子どもたちの漫画、イラスト、年表などで綴っていきます。
少しずつサイトにアップしていきますので、たまにチェックしてください。
冊子化も予定しています!
子ども達が日常を過ごす東京シューレの各スペース。
それを、それぞれの所属メンバーたちが1/nで再現するこの企画!!
普段そこで過ごす子どもたち。言い換えれば各スペースのプロたちが、個性全開で自分たちの居場所をジオラマ化しています!
「シューレってたくさんスペースがあって、全部知るのは大変そう…」
そう思っているそこのアナタや、
「ぼくの所属しているシューレの事は知ってるけど、他のスペースは行ったことないなぁ」 なんて思ってるそこのキミ!
ジオラマで再現されたシューレを見れば、画面の向こうから見学気分が味わえちゃうかも!?
それぞれのシューレの活動の中や個人で作ったもの、写真、動画、イラスト、こんなことやってきたよという報告など、シューレに通う子ども・若者の作品たちを掲載しました~。
※掲載期間10月4日~10月31日まで
声優の宇垣秀成(うがきひでなり)さんへインタビューを行いました。
その様子を映像でお届けします~
[宇垣 秀成(うがき ひでなり)]
所属:株式会社81プロデュース
主な出演作品
龍が如くシリーズ 真島吾朗
アニメ Gガンダム アルゴ・ガルスキー
大河ドラマ「篤姫」 副音声ナレーションなど
その他、ゲーム・洋画の吹き替え多数
エンディングでは、
不登校の子どもの権利宣言プロジェクトより
映像での紹介があるほか、
35周年実行委員会が作成した
オリジナルソングの発表も行う予定です。
お楽しみに!

「35周年記念Tシャツ」のお知らせ
記念グッズはおかげさまで完売いたしました。
ありがとうございました。

特集の第二弾は、プログラム「有名ゲームの声優さんへインタビュー」についてご紹介します。
インタビューを引き受けていただいたのは、81プロデュース所属の宇垣秀成さん。企画したメンバーの想いを聞き、快く引き受けてくださいました。
10月4日の東京シューレ35周年祭では、このインタビューの様子を映像でお届けしますが、今回の特集ではこのインタビューの冒頭部分を特別に書き起こしました。
ぜひご覧ください~。
※こちらの記事は公開期間を終了いたしました。

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