東京シューレの起こした性暴力加害事件に関する検証について
東京シューレは、 1998~2000年度に主催していた宿泊型フリースクール活動において、性加害事件を起こしてしまいました。被害者の方々には、心身ともに傷つけ、その後の人生に多大なご負担をおかけしたことをあらためて深くお詫び申し上げます。このことを痛苦に反省し、二度と再びかようなことを発生させないよう、外部のメンバーで構成された第三者調査検証委員会によって、検証を始めています。
第三者調査検証委員会においては、本件の性加害事件を私たちはなぜ起こしてしまったのかについての原因に迫り、またその後の対応についても適切だったか否かについて検証していただく予定ですので、かなりの時問を要することが予想されます。
私たち東京シューレは、検証委員会が真摯かつ丁寧に調査していただいていることに襟を正しつつ、万全の協力をしていきたいと思っています。
2021年3月19日
特定非営利活動法人東京シューレ